第29回学級経営実践セミナー(仙台)
「個別最適な学びと協働的な学びを実現するためには?」
個別最適な学びや協働的な学びの光景が教室で日常的に見られているでしょうか?
GIGA端末の活用で個別学習は図れるようになったけど、個別「最適」になっているかどうかは自信がない…。
個別最適な学びが必要なことはわかってはいるものの、一斉学習からなかなか抜け出せない…。
コロナ禍をだったこともあり、どうしても協働的な学びに踏みだせない…。どのような学習方法があるのか、いまいち自信が持てないでいる…。
一体、個別最適な学びと協働的な学びとは何なのか?
授業でどのように取り組ませ、働きかけるのか。また、学校生活のどの場面で見られるものなのか。さらに、単なる授業の方法にとどまらず、子ども自身が学びに対する意欲を高めたり、子ども同士の結びつきによって学び方が加速したりすることも考えられるのでは…。
本セミナーでは、現場での実践を共有することで、参加したみなさんの「具体像」が広まってほしいと考え、このようにテーマを設定しました。
また、本学会は、「実践と理論の往還」を目指しています。
実践を共有しつつ、研究的視点からも個別最適や協働的な学びについて迫っていきます。
本セミナーで参加したみなさんと学び合い、教師の指導観をそれぞれの立場に応じてアップデートできたら幸いです。
ご参加、お待ちしております。
1.日時 2004年11月30日(土)
2.会場 東北学院大学五橋キャンパス講義棟(宮城県仙台市若林区清水小路3-1)
3,定員 40名
4.参加費(当日現地払い) 学会員:2000円 非学会員:3000円
5.申し込み先 こちらをクリック(こくちーずプロへジャンプします)
6.プログラム
12:40 開場
12:55 オープニング・趣旨説明
【第1部 授業における個別最適な学び×協働的な学び】
13:00~13:20 実践的視点から 小島貴之(東京都公立小学校)
13:20~13:40 研究的視点から 阿部隆幸(上越教育大学)
13:40~14:00 リフレクション1 小島貴之×阿部隆幸×松下崇
14:00~14:10 休憩
【第2部 学級集団づくりにおける個別最適な学び×協働的な学び】
14:10~14:30 実践的視点から 早坂稚子(宮城県公立小学校)
14:30~14:50 研究的視点から 松下崇(神奈川県公立小学校)
14:50~15:10リフレクション2 早坂稚子×阿部隆幸×松下崇
15:10~15:20 休憩
【第3部 校内研修の充実によって個別最適な学び×協働的な学びを実現する】
15:20~15:40 実践的視点から 安彦俊宏(宮城県公立小学校)
1540:~16:00 リフレクション3 安彦俊宏×阿部隆幸×松下崇
【第4部 個別最適な学び×協働的な学びを実現するためには?】
16:05~16:45 参加者交流(進行:安彦)
16:45~16:55 アンケート記入・クロージング
参加費は、会場費・学会理事の交通費・宿泊費等です。