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学級経営実践セミナー&学級経営実践フォーラムについて
「学級経営」を中心に置いた学会は、いまだかつてありません。
本学会は、そういう意味では2018年3月10日現在、唯一無二の学会といえます。
なぜ存在しなかったのか、様々な理由が複雑に絡み合っていると思いますが、その大きな理由の一つに、「学級経営」は「学術的な研究」として取り扱いにくかったからということがあると考えます。
教員養成機関として「教職大学院」が主流になっていく中で従来のような研究を進めていては、学校教育や学校現場での価値の転換がなされません。
平成29年8月29日に報告があった「教員需要の減少期における教員養成・研修機能の強化に向けて−国立教員養成大学・学部、大学院、附属学校の改革に関する有識者会議報告書−」は、「教職課程認定及び学部等の設置審査において行われる専任教員資格審査では、ともに学術論文による評価が中心となっているため、学校現場等における実践的な活動やそれらをまとめた実践論文が業績として適切に評価されにくいとの指摘がある(報告書p8)」と明言しています。実践論文の業績を高く見ようとの動きがあるのです。しかし、だからといって単なるやりっ放しの実践文が認められるわけではありません。
実践論文の価値を認めてもらうために、実践者が感覚だけでなく、エビデンスベースで表現できる実践論文を深めることができる学会が必要です。「研究のための研究」「発表のための発表」ではなく、実践のための実践研究や実践学研究が必要なのです。
本学会はそれを目指します。周囲を見てもまだ手本はありません。学会員のみなさまとつくっていきたいと考えます。
本学会では、2つを考えています。
第一に、全国数カ所で本学会のことを知ってもらうと同時に活動を共にする仲間を集うセミナーの開催です。このセミナーを通して、学級経営の実践研究、実践学研究に興味関心のある現場実践者、実務家教員、研究者を集います。
第二に、本学会誌に投稿してもらう「実践と理論の往還に取り組む人物」を互いに育て励まし合う日常的な場(フォーラム)の設置です。Facebookに学会員だけが入会できるグループを設置して、学会員同士の交流を促進します。
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